2016-11-18 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
三谷理事長なども、年金財政検証の結果とデフレから緩やかなインフレへの移行が見えてきたためだ、将来の金利上昇による国内債の評価損リスクが最大の焦点だった、つまり、国債ではとても利ざやが間に合わない、平たく言うとそういう意味だったんだと思うんですが、しかし、それが必ずしも結果がそうだったとは言えないということと、急ぐ必要があったのかということも、当然、その後の展開で言えるのではないか。
三谷理事長なども、年金財政検証の結果とデフレから緩やかなインフレへの移行が見えてきたためだ、将来の金利上昇による国内債の評価損リスクが最大の焦点だった、つまり、国債ではとても利ざやが間に合わない、平たく言うとそういう意味だったんだと思うんですが、しかし、それが必ずしも結果がそうだったとは言えないということと、急ぐ必要があったのかということも、当然、その後の展開で言えるのではないか。
その上で、六月末の運用の実績についての発表はいつなのかということでありますが、これは、GPIFの方で作業をしているので、作業が完了次第公表するということを三谷理事長が言っておられたと思いますが、八月末までにということでありますから、早晩そういう発表が行われるものだというふうに思っております。 一方で、ガバナンスの話も頂戴をいたしました。
○国務大臣(塩崎恭久君) まず第一に、これは厚生労働大臣が任命しているわけではなくて、理事長たる三谷理事長が任命をされたということでございます。 彼は、水野さんは、政府の中にあっても幾つか仕事をされてきている方でもございます。また、民間の資産運用の任にも当たったことがある方だというふうに聞いております。
○塩崎国務大臣 今回お願いをしております独法の改正法案の中で、理事を一人ふやす、それも運用担当理事ということでふやすということでございますが、そもそも水野理事は、理事長たる三谷理事長が任命をされたものでございまして、運用担当理事というふうに聞いております。
三谷理事長、きょうお出ましいただきましたけれども、結局、株に半分投資する、こういう基本ポートフォリオの改正で、リスクは高くなったんですか。
けさの一部報道によりますと、提案は断念をしたとか、あるいは三谷理事長の再任が内々決まったというような報道がありますけれども、いかがですか。
多分、国民の方は御存じないかもしれないんですが、例えば理事長と理事、先ほど三谷理事長がいらしていましたし、大変御見識の高い方だとは思いますけれども、この理事長と理事、資産運用業務経験はどのくらいの経験があるか、大臣、お答えください。
そして、三月末にも三谷理事長の任期が来ます。ここの理事長をどういうふうに選任するのかということに関して、その人選の対外的な説明の責任、あるいは政治からの独立をどのように担保していくのか。 私は、マーケットの人たちが打ち出の小づちとして私物化しているように見えている、こうした事実をもって、非常にこれは国民の不利益につながっていると思っているんです。
○塩崎国務大臣 三谷理事長のことだと思いますが、御案内のように、三谷理事長は日銀の御出身でございまして、マクロ経済を含め、いろいろ経験をされてきたというふうに理解をしておりまして、運用について、みずから御商売でやったということは私は聞いておりませんけれども、日銀の中において、さまざまな運用の場面について、日銀の、言ってみれば、アセットサイドも当然見ているわけでありますから、そういう経験は十分お持ちではないかというふうに
○岸本委員 済みません、三谷理事長に来ていただいているので、一問だけ簡潔に聞きます。 今、ガバナンスの議論を、ちょっときょうは厚生労働大臣の不規則答弁でできなかったので、時間が、また今度一般質疑でやりますが、三谷理事長が、まさに三谷理事長が全てを決定することになっているんです。 三谷理事長、今、三谷理事長は夜も眠れないような責任感を負っていらっしゃる。
○塩崎国務大臣 GPIFのガバナンス体制の強化につきましては、ことしの六月の日本再興戦略改訂版、ここにおいても、基本ポートフォリオの見直しとあわせて、ガバナンス体制の強化を図る必要がある、こうされておりまして、私も申し上げているとおり、この閣議決定に沿って、今回の基本ポートフォリオの見直しにあわせて、実はあの基本ポートフォリオの発表のときに三谷理事長の方から、運用委員会から建議が行われて、GPIFで
これは、三谷理事長、虎の子の資金を預かる立場のGPIFの理事長にも来ていただいておりますけれども、この麻生さんの発言というのはいかがお感じですか。
本日は、年金積立金管理運用独立行政法人、GPIFの三谷理事長にも来ていただいておりますので、この運用の実態と今後の方針についてお伺いをしていきたいというふうに思っております。 現在、公的年金の財政検証が進んでおります。
きょうは、三谷理事長にお出ましをいただいております。 三谷理事長は、年金積立金管理運用独立行政法人の理事長でいらっしゃいまして、いわゆるGPIFといって、国民年金と厚生年金の保険料に基づいた積立金が百二十九兆円ございまして、これを本当に安全にきちっと運営するという、恐らく世界的に見ても、これだけの規模のお金を管理運用する、最大級の組織のトップでいらっしゃる。
三谷理事長はお帰りいただいて結構でございます。ありがとうございました。 これは、田村大臣から、国保の差し押さえが年間二十四万件ありますが、これについて、ひょっとすると企業の健保に入れる方が入っていなくて差し押さえになっている、そういう危険性があるので、自治体と年金事務所と連携を密にしていく、こういう御答弁をいただいたんですが、その後、どんな検討をされておられるのでございましょうか。
いずれにいたしましても、これは田村大臣にもお願いをしたいのは、三谷理事長は厚生労働大臣が任命をする仕組みになっているんですね。そういう意味では、三谷理事長が独立性ということで頑張っても、政府からやはり圧力がかかってしまうとなかなか抗し切れないということがあります。
きょう、GPIFの三谷理事長も来ておられますけれども、コモディティーを含めて、ハイリスク・ハイリターンはやめていただきたいと思うんですが、いかがでございますか。
実は、十六ページに、GPIFの理事長、きょうお呼びを要請したら、与党がだめだとなぜか反対をされたんですけれども、この三谷理事長も、こういうふうにおっしゃっているんですね。報道ですけれども、インタビューで、コモディティー(商品先物)への投資はリスクが物すごく高いとして慎重な姿勢を示した、こういうふうにおっしゃられております。
これをさらに検討するかどうかということを今やっているということをまず御認識いただいた上でお伺いしたいと思いますけれども、この三谷理事長は御出身はどちらですか。
ここで三谷理事長は、いずれにせよ、この三月末で閉鎖されたものですので、ここは一応決着が付いたというものですということで審議は終わっています。 ですから、もう一回行政法人評価委員会年金部会を立ち上げて、もう一回審議をやり直したらどうでしょうか、御提案します。大臣、お願いします。
実は、独立行政法人評価委員会年金部会、昨年の八月五日に議論されていますが、要するに三兆円損失をしたこと、最後は、三谷理事長は、いわゆる金利が高かったから損が出ましたと、いずれにせよ、この三月末で閉鎖されたものですので、ここは一応決着が付いたというものです。 この一応決着が付いたものというのは、どういう意味ですか、三谷理事長。
三谷理事長になりましてかなり変革をしようという方向は見えてきていますが、これからもっとしっかりと入れ替えてほしいんです。別の言い方をしましたら、一旦GPIFに資金運用委託をされましたら十年間そのまま、ずっとそのままです、運用成績が良かろうが悪かろうが。ですから、ここに問題があるんじゃないかということです。
続きまして、GPIFの三谷理事長に質問したいと思います。 GPIFの運用、いまいちなんです。どうしてか、この辺りをこれから検証します。 GPIFの資金のほとんどを他の民間ファンドに運用委託をしております。そこで、GPIFは設立以来平均で何%の資産残高の入替えを行ったのか、このことに関して質問したいと思います。
さっきも三谷理事がまさにおっしゃったように、株は日銀が買うことにすれば、短期的には、需給的な要素がありますから、株価に対して影響する可能性があるというお話でしたね。短期のものは短期で済むんですよ。逆に言えば、日銀が株を買わずに、銀行が直接マーケットに売った場合は、今に比べて多少売り圧力は強まるかもしれないけれども、それは短期でおさまるんですね。
そうじゃなくて、今三谷理事が御説明なさった答弁というのは、おまえのところは株を持ち過ぎているから、決済の相手としては不適切だから、もうおまえのところは決済してやらぬ、そういうような現象が起こったか、ないしは起こりそうだったという予兆が明白に見られたから銀行から株を買い取ることにしたんだ、そういう話だったんですよ。
ちなみに、では、三谷理事にお伺いしたいんですが、株価も含めて日々変動する資産があるわけですね。この状況について、それが、言ってみれば、日銀の公共性などにかんがみて適正かつ効率的な業務の運営と言える状態にあるのかどうかを管理し、判断するのはだれだと思いますか、日銀の中で。
○参考人(速水優君) 今の御質問の方は三谷理事から答えてもらいます、担当ですから。 株の買入れというのは、金融政策とおっしゃいましたけれども、今度やったことは金融政策でも何でもないんです。これを金融政策と思っていただいたらば大変私どもも迷惑します。
ちょっと時間を超過しましたので、三谷理事、手短にお答えいただきたいんですが、先ほどの質問、トリプルBマイナス以下に保有中になってしまったら、総裁は一時的にと言いましたけれども、今のままだと最長平成二十九年まで持つわけですから、途中でトリプルBマイナス以下になったらどうされますか。手短にお願いします。
○大塚耕平君 ここは日銀には通告していないので三谷理事でも結構ですが、国債価格が低下していったとき、日銀にはどのような影響が出ますでしょうか。